まつの宅建合格記

初めまして2020年宅建試験一発合格した”まつ”です

これから私がどのようにして、合格率15%前後の試験に独学一発合格したかブログにしていこうと思います。

まずはじめに宅建試験の概要や私の志望動機を書いていきたいと思います

宅建士とは?

宅建士とは宅地建物取引士の略称です。2015年までは宅地建物取引主任者と言われていました。

宅建試験は国家試験です。国家試験に合格し、試験開催地の都道府県知事に対して登録手続きを行い、取引士証の交付を受けると宅建士として働けます。

不動産取引をするときは高額になることが多いです。普通の人には人生に何度もない取引で、知識の少ない購入者が、損害を被らないよう防止するため宅建士がいます。不動産の契約書の記名押印重要事項の説明重要事項説明書の記名押印は、宅建士にしか許されていない行為です。また、宅地建物取引業者は従業員の5人に1人宅建士が必要です。このように、宅建業者には必須の資格です。

合格率は毎年15~17%台の難易度は高いと言われています。不動産業界で働いていない方は耳慣れない言葉や法律を覚えるところなのでより難しく感じると思います。不動産業界の方で毎年受けている方も多い、つまりそれだけ受かっていないそうです。

なぜ、宅建を受けようと思ったか

私は全く不動産業界と関係のない仕事をしています。では、なぜ宅建を受けようと思ったか。それは、新築住宅を建てようと思い、結婚より5年ほど住宅のことを考えていたからです。(笑)

私は適度な田舎に住んでいます。5年前から土地を探したり、建築業者を検討していましたが、新しく家を建てようと思った建築候補地が市街化調整区域という都市計画区域の地域だったり、建ぺい率がかかってきたりと意味の分からない言葉のオンパレードでした。そこで、このままでは業者の言いなりになってしまう。少しでも知識をつけ、騙される可能性を低くしたいと思い挑戦することにしました。

3.宅建を活かせる業界

なんといっても、不動産業者です。

不動産業者といっても、管理会社や住宅メーカーなど売買のみならず、仲介業者も関係してきます。

あとは、銀行、保険会社などの金融業。不動産を担保として融資することが多く、銀行のグループ会社に不動産販売会社を持っていることも多いです。

独学?通学?通信講座?

私の場合は、独学で一発合格したのですが、正直スクールに通う余裕が時間、お金ともになかったので選択したのが大きいと思います。私が思いつく、独学通学通信講座のメリット、デメリットを説明します。

独学のメリットは、自分のペースで進められ、他人のペースで惑わされにくい。今はYouTube等の動画で解説してくれている方も多いので私は、フル活用しました。コストもテキスト代(3300+2600+1800+1600=9300円)、自習室等外で勉強するときのスペース代のみで一番安いです。一番おススメです。デメリットは自分で管理しないと終わらない。お金があまりかかっていないので、諦めてももったいなくないと思ってしまう。

通学は、実績ある講師から直接指導を受けられる。プロが教えてくれるので疑問がすぐに解決できる。スケジュール管理のノウハウも教えてもらえる。同じ目標を持った仲間がいるので、刺激を受け勉強に打ち込めるのがメリットだと思います。デメリットは、通学時間がむだになりすい。まあまあな値段(例:TAC約18万)する。みっちり教えてもらえる分、時間がかかる。これは、人によると思いますが、周りの進捗に惑わされ自分を見失いペースが乱れてしまいがち。

通信講座は、通学と同様テキストは充実している。わからないことはちゃんとした講師に質問でき確実に答えが返ってくる。しっかりした教材で、自分のペースで勉強できる。デメリットは、自分でスケジュール管理が必要で費用がそれなり(例:ユーキャン6万円)にします。

まとめ

今回は、宅建試験とはどんなものか、なぜ受けようと思ったかなどを書かせていただきました。

受験してよかったなと思うのは、久しぶりに勉強して知識欲が満たされる感じがすごくよかったです。普段、家で漫然とテレビ見たりアマゾンプライムで時間をつぶしていましたが、有意義な時間の使い方ができたと思います。

次からは勉強方法などを書かせてもらいます。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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